log

個性的なスクエア型に革新的な「ハイテクセラミックス」採用! 80年代の名品を大胆に再解釈したラドー新作の実力とは

08 08 *2025 | スーパーコピー時計

個性的なスクエア型に革新的な「ハイテクセラミックス」採用! 80年代の名品を大胆に再解釈したラドー新作の実力とは

80年代を代表するラドーの名品が、今の時代の空気感をまとって復活です。緩やかなカーブを描いたオールブラックのケース、シックなグラデーションダイヤルを備えた新作「アナトム オートマティック」(52万9000円、消費税込)の魅力を紹介します。
●1983年発売のヘリテージモデルをモダンなスタイルへとアップデート
 創業以来揺るぐことのないパイオニア精神の下、革新的な新素材をまとった時計を次々と世に送り出しているラドー。
 例えば1962年には、セラミック(炭化タングステン)と結合金属から構成され、極めて優れた耐傷性を備えたハードメタルを開発。また1986年には、現在では多くのブランドが採用しているハイテクセラミックスを腕時計コピー N級で初めて採用。
 これまでにない価値を生み出す新素材や加工技術の開発への飽くなき追求から、時計愛好家の間では“マスター オブ マテリアル(素材の匠)”との異名で親しまれています。

 ラドーではこれまで、新素材の特性と魅力を活かした個性的なフォルムの時計を続々誕生させていますが、1983年に誕生した「アナトム」もそうした例に漏れないもの。
 新開発のドーム型サファイアクリスタルとハードメタルに覆われたスクエア型の時計は、その美しさのみならず、緩やかなカーブが手元にぴたりと添うアナトミック(人間構造的)な造形も大きな話題に。
 今の時代に通じる先進の発想を、ラドーではすでに40年前から製品作りにおいて実現していたのです。
 そんなヘリテージモデルの系譜を受け継いで登場するのがこの3月より発売の新作「アナトム オートマティック」。
 優雅なカーブを描いたフォルムのスクエア型デザインで40年前に発売されたオリジナルモデルにオマージュを捧げつつ、新たな素材でオリジナルとは全く異なるモダンなスタイリングを実現しているのが大きな特徴です。
●オールブラックのケースとグラデーションダイヤルが魅せる都会的な表情
 まず目を惹くのはオールブラックのケースと艶やかなサファイアクリスタル。
 ケースはステンレススチールをベースにPVDサンドブラスト加工でマットに仕上げたインナーケースに、シリンダー型のサファイアクリスタル、それにブラックマット仕上げのハイテクセラミックス製ベゼルを組み合わせたもの。
 ダイヤルはそれぞれグリーン、ブルー、コニャックのグラデーションで、水平方向に施したサテンブラッシュ仕上げがモダンなスタイルに奥行きと深みを与えています。

左よりコニャック、グリーン、ブルー。トレンド性のある色の選択にもセンスが光る
 ケースバックから顔をのぞかせるムーブメントは機械式 自動巻きのラドーキャリバーR766。
 シンプルな機能の3針モデルで、てんぷに用いられたニバクロン製ひげぜんまいが現代のライフスタイルに欠かせない耐磁性を発揮。
 ロジウムカラーの針とインデックスにはホワイトのスーパールミノバを配して暗所での視認性を確保、またストラップにはブラックラバーを組み合わせることで、優れた装着感と都会的な印象をいっそう強調します。
 21世紀ならではの素材と技術でオリジナルモデルに新たな解釈を加えた意欲作。男女を問わず、またドレッシーにもモードにも装える、稀有な1本です。
●製品仕様
「ラドー アナトム オートマティック」
・品番:R10202319(グリーン)、R10202209(ブルー)、R10202309(コニャック)
・価格(消費税込): 52万9000円
・サイズ:32.5×46.3×11.3mm
・ケース:PVDサンドブラスト仕上げステンレススチール製インナーケース、ブラックマット仕上げハイテクセラミックベゼル
・ストラップ:ブラックラバー
・風防:円筒形サファイアクリスタルにブラックメタライゼーション、内側に反射防止ARコーティング
・ムーブメント: 自動巻 ラドーキャリバーR766
・駆動時間:パワーリザーブ72時間
・防水性能:5気圧防水

17:43